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歯周病治療

歯周病について

歯周病は痛みなく進行し最終的に歯が抜けてしまう可能性がある病気です。

歯の周りには、歯を支えるために様々な組織が存在します(歯周組織)。
その組織が歯肉、歯根膜(根の周りにあるクッションの役割)、セメント質(根の表面に存在する硬い組織)、歯槽骨(根を支えている骨)で構成されています。

歯周病は、これらの組織にダメージを与え、骨を溶かしていくことにより、いわゆる歯周ポケットが深くなり、最終的には歯がぐらついてしまう病気です。
その主な原因は、歯の表面に付着したプラーク(歯垢)や歯石表面に含まれる細菌(歯周病原因菌)です。

歯周病原菌について詳しく見る

健康な歯周組織
進行した歯周病

その他に、噛み合わせ、噛む力、生活習慣など様々な要因が歯周病を進行させます。
歯周病はゆっくりと進行し、症状が進むまで痛みや違和感も少ないため、気がついたときには進行している場合が少なくありません。手遅れとなって、歯を抜かなくてはいけないこともあります。
また、歯周病が糖尿病や心筋梗塞、早産などの危険因子であるという報告もあります。
そのため、定期検診での早期発見と早期治療、そして予防がとても大切です。

自分のお口の中の状態について

あなたは、自分が歯周病になってしまう可能性が現状、どれだけあるのか気になりませんか?
下記のチェック表でセルフチェックをしてみましょう。

歯周病チェック

□ 歯ぐきから出血しやすい □ 歯ぐきが腫れている □ 歯ぐきの掻痒感(むずかゆい感じ)
□ 口臭 □ 起床時、口の中の不快感 □ 歯の動揺
□ 歯がしみる □ 歯の間に食べ物がはさまる □ 歯の長さが長くなった
□ 歯面のざらつき、 □ 歯石がついている


上記の症状がひとつでもある方は、歯周病の可能性があります。お早めにご相談ください!

歯周病の治療

ブラッシング指導

最も重要なことは、毎日のお口のお手入れです。
当クリニックでは、歯磨きでどこが磨けていないか、プラークの染めだしを行います。
また、磨き残しのプラークを顕微鏡で見ていただきます
どこが磨けていないか、よく理解していただいた上で、ブラッシングを練習していきます。

1回練習するだけでこれだけ改善します!
症例: 30歳代、女性
平成27年6月3日:初診時 平成27年6月21日:受診2回目

染め出しチェックを行い、歯科衛生士とブラッシング練習を行いました。
何回か練習してくことで、さらに磨き残しを減らしていきます。
患者さんの努力の結果が、染まり具合に反映します。

スケーリング(歯石取り)

歯石は歯の表面に付着したプラークに、唾液中の成分が取り込まれ固くなったものです。
歯石の表面は塑造で、プラークが更に付着しやすいような構造をしています。
それらの歯石を超音波スケーラー(振動する器械)やキュレットスケーラー(手作業)を使用して取り除きます。
そして、歯の表面をツルツルにして、プラークが付きにくい状態にします。

 

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フラップオペレーション(歯周外科)

歯を支える骨の破壊が多く、歯周ポケットが深い部分はスケーリングだけで歯石を取り除くことは困難です。
このような場合は、歯の根を露出させることで、細かい部分まで丁寧に歯石を取り除きます。

歯周病治療の目標

歯を支える、歯周組織の健康が回復することを目指します。 具体的には、歯周ポケットが浅くなる、歯肉や歯周ポケットからの出血がない、動揺の改善、磨き残しのプラーク減少する、などです。

歯周病の治療が終了しメインテナンスへ

歯周病を再発させず、健康な状態を維持していくための定期的な検診、クリーニング、治療がメインテナンスです。メインテナンスは基本的に3~6ヶ月ごとに行うことをお勧めします。

動画で見る歯周病の進行

歯周病の進行

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治療に伴うリスク

再生療法における術後のリスクは、移植した自家骨または、人工骨が歯肉の縫合の裂開により感染することがあります。